画像

ハーレーブランドの顧客は増えている

ハーレー

日本ではオートバイブームが下火となっていますが、これは不況の影響が大きいと言われています。ハーレーブランドも例外ではありませんが、世界的に見ると販売台数は拡大しているのです。

ハーレーの顧客層は、以前であれば40代以降の経済力に余裕のある方が中心でした。40代は人生で最もお金のかかる時期と言われていますが、経済的に成功した人にとっては、何歳になっても懐は潤っているものです。

成功者のシンボルとも言えるバイクであり、自営業や会社役員といった経済的に成功した方が顧客層となっていました。大型自動二輪免許が教習所で取得可能になってからは、大型オートバイ人口が一気に増えて、それに伴って若者をターゲットとした低価格のハーレーも多く登場しました。

安いものだち100万円ちょっとで購入でき、国産の大型オートバイとほとんど変わりません。足付き性を改善したモデルも登場し、女性ライダーの集客も図っています。ハーレーブランドは本場の米国に次いで、日本は第二位の規模を誇っています。